ITベンダーやセキュリティ・ベンダーがグーグルのアンドロイドやアップルのiOS、タブレット、スマートフォンに注力する一方で、レノボのThinkPadやデルのLatitudeのようなラップトップは依然として企業内に数多く存在しています。
ファイバーリンクの製品管理ディレクターであるチャック・ブラウンは、次のように述べています。「私たちの顧客のノートPCの半数近くがまだWindows XPを使用していることは驚くべきことです。Windows XPの「サポート終了」が近づくにつれ、企業はさまざまな選択肢を検討していることがわかります。Windows 7へのアップグレード、Windows 8.1の登場を待つこと、あるいは従業員用にMicrosoft Surface Pro 2に乗り換えることなどが考えられます。"
従業員が自分のノートパソコンを職場に持ち込むことがますます一般的になり、それがリスク要因になりつつあります。組織のIT部門がこれらのデバイスを完全に管理することは本意ではありませんが、機密情報へのアクセスやコミュニケーション目的で使用する場合は、一定のセキュリティ対策を講じる必要があります。