最近、IT通信大手のNECは青島八東控股集団の不動産パークのインテリジェント化建設の第一段階の総合合格に成功し、青島八東控股集団から「優秀パートナー」の称号を授与されました。
スマートコミュニティシステム全体において、防犯・セキュリティは重要な要素であり、今回のNECは、ビジュアルインターホンシステムの防犯・セキュリティ機能の強化に注力しています。例えば、住宅の窓には赤外線感知器やガラス破り感知器、寝室や居室には煙感知器や非常ボタン、住戸のドア脇にはドアマグネット、台所にはガス漏れ感知器、浴室には非常ボタンなどを設置。上記の感知器は配線で警報コントローラーやセキュリティ内線に接続され、住戸内で盗難、火災、ガス漏れなどの異常が発生すると、住戸内の音と光の警報システムが作動し、同時に警報が管理センターに送信され、管理センターのコンピュータの専用ソフトに電子地図がポップアップ表示され、警報地点の位置、住戸の構造図、警報感知器の種類、住戸の情報などが表示され、警報ビープ音と音声案内機能が付いています。同時に、コンピュータは警報の場所、部屋番号、防御区域、警報の種類などを保存して、関係人員に知らせて、現場に駆けつけて対処させ、事態の発生を未然に防ぎます。
キャンパス・アパート中央制御室
NECは、スマートシティ構築のためのICT活用に特化し、インテリジェントビル、駐車場管理、入退室管理、セキュリティ監視など、幅広いビジネスニーズに対応した総合的なITソリューションを、増加する日本のハイエンドコミュニティの管理向けに提供しています。今後もNECは、ビルインテリジェンスプロジェクトを積極的に推進し、お客さまに高品質な付加価値サービスを提供していきます。
