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非公式Androidアプリショップにおける悪質アプリの割合は第3四半期に増加した

1)Android非公式アプリショップにおける悪意のあるアプリの割合が大幅に増加。前回の報告では、悪意のあるアプリの検出サンプル数は18551件で、そのうち2130件の悪意のあるアプリが検出・発見され...

Mar 9, 2021 · 1 min. read
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1)Android非公式アプリショップにおける悪質アプリの割合が大幅に増加。前回のレポートでは、悪意のあるアプリの検出サンプル数は18551件で、そのうち2130件の悪意のあるアプリが検出・発見され、悪意のあるアプリの割合は11‰でした。今回のレポートでは、悪意のあるアプリの検出サンプル数は90811件で、そのうち3544件の悪意のあるアプリが検出・発見され、悪意のあるアプリの割合は3.9%となっています。

2)悪意のあるアプリの約30%がAndroid.Adware.Wapsウイルスに感染しています。このレポートでは、悪意のある動作を検出するために90,811のモバイルアプリサンプルを分析し、合計3,544の悪意のあるアプリを検出しました。そのうち24.7%の悪意のあるアプリがAndroid.Adware.Wapsウイルスに感染しています。

4)Android非公式アプリショップにおける不審アプリ比率は微減。今期報告された不審アプリ検出サンプル数は225,153件、そのうち不審アプリが検出・発見されたサンプル数は132,485件、不審アプリの割合は58.8%で、前期の63.6%から若干減少しています。なお、1つのモバイルアプリに複数の不審な動作が存在する可能性があり、今回検出された不審なアプリでは、合計423,091件の不審な動作が検出されています。

詳しくはご覧ください。

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