技術系ブログの調査部門BI Intelligenceは、昨年半ばにスマートフォンの世界普及率がPCを上回ったこと、PCの成長が小康状態にあるのに対し、スマートフォンとスマートフォンの世界普及率は依然として伸びていることを示す数字を調査しました。
今年末までに、世界のスマートフォンの普及率は2009年の5%から22%に拡大する見込みです。これは4年間で約13億人の増加です。今年末までに、地球上の9人に2人、つまり14億人がスマートフォンを利用することになります。タブレットPCの世界普及率はスマートフォンの普及率を上回っており、スマートフォンは4年で世界普及率6%に達したのに対し、タブレットはわずか2年でそのレベルに達しました。過去6年間で、PCの世界普及率はわずか6%しか伸びていません。
もちろん、普及率は地域によって異なります。例えば、多くの国ではモバイルの普及率は100%で、多くのユーザーが複数のスマートフォンを持っています。逆に、タブレットを所有している人はたくさんいますが、タブレットを共有している人は統計上タブレット所有者としてカウントされていません。