セグメンテーションルール
スライシングルール設定の一般的なエントリポイント。データソースのコンフィギュレーション、テーブルのコンフィギュレーション、バインドテーブルのコンフィギュレーション、読み書き分離のコンフィギュレーションを含みます。
データソースの構成
実際のデータソースのリスト。
テーブル構成
論理テーブル名、データノード、分割テーブルルールの設定
データノードの構成
論理テーブルと実テーブルのマッピング関係を設定するために使用します。一様分布とカスタム分布の2つの形式に分けられます。
- 均一な分散
データ・テーブルが各データ・ソース内で均一な分布を示す状況を指します:
db0
t_order0
t_order1
db1
t_order0
t_order1
その後、データ・ノードは次のように設定されます:
db0.b, db0.a, db1.b, db1.a;
- カスタムディストリビューション
は、データテーブルが特定のルールで分布を示すことを意味します:
db0
t_order0
t_order1
db1
t_order2
t_order3
t_order4
その後、データ・ノードは次のように設定されます:
db0.b, db0.foo, db1.a, db1.c, db1.obj;
セグメンテーション・ポリシーの設定
スライシング・ポリシーには、データ・ソース・スライシング・ポリシーとテーブル・スライシング・ポリシーの2つの側面があります。
- データソーススライス戦略
DatabaseShardingStrategy に対応します。データを割り当てるターゲット・データ・ソースの構成に使用されます。
- テーブル分割戦略
テーブル・シャーディング戦略は、データが割り当てられるターゲット・テーブルを構成するために使用され、そのデータ のターゲット・データ・ソース内に存在します。したがって、テーブルのシャーディング戦略は、データ・ソースのシャーディング戦略の結果に依存します。
どちらのストラテジーのAPIも同じです。
自己調整型主キー生成戦略
クライアント側で自己インクリメントの主キーを生成し、データベースのネイティブな自己インクリメントの主キーと置き換えることで、重複のない分散主キーを実現できます。